3ヶ月程前にフィクスチャー(根っこの代わりとなるもの)
を埋め込む処置をしたのち。
土台を作製し
被せ物を装着しました。
患者さんは、義歯がどうしても嫌だということで、外科的な処置が必要とはいえインプラント治療を行いました。
いちいち取り外す必要もなく、機能的・審美的にも大変満足されています。
先日、インプラントを埋め込む処置を行いました。
左下奥歯2本が欠損しており、奥に歯がないため、ブリッジという選択肢はありません。抜歯した部分に骨ができるのを待つ間、義歯かインプラントかを選択してもらいます。
義歯は、利点として
(1)自分の歯を削る必要がないこと。
欠点として
(1)取り外しであること
(2)異物感があること
(3)場合によっては金具が見えること。
インプラントは、利点として
(1)取り外しでないこと(2)審美的に良好なこと
(3)異物感がないこと。
欠点として
(1)高額であること
(2)期間がかかること
(3)外科的な処置が必要なこと。
などを説明し、患者さんに決めていただきます。
昨日は、骨の量も十分あり、40分程で終了しました。埋入部位も術前の診断通りに行うことができました。約3ヵ月後に型採りをして、被せ物を装着する予定です。
某歯科で5年程前にインプラントを埋入した部位の歯茎が腫れて来院されました。
私が思うにインプラントを装着する必要があったかということです。
両隣の歯も同時期に治療したということはブリッジでも良かったと思うのです。
インプラント自体は方向、長さとも問題なく埋入されていますし動揺もありません。
しかし現実に炎症が起こっていますので除去する必要があります。しかし、除去するには周囲の骨を削る必要があり、患者さんの負担もかなりかかるでしょう。
最近インプラント治療が波及されてはいるものの、何かとインプラントを奨めるのも考えものだと改めて思う症例でした。
昨日は、午後からインプラントを埋め込む処置を行いました。
右下奥歯のブリッジの1本が破折してしまい抜歯。
抜いた部分の治癒を4か月程前待ってから行いました。
症例によっては抜歯と同時に埋め込む処置を行うこともありますが、当医院ではあまり行いません。
治療期間は長くなってしまいますが、一つ一つ段階をふんで行うようにしています。
昨日は、骨の量も十分あり、30分程で終了しました。
約3ヵ月後に型採りをして、被せ物を装着する予定です。
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