予防歯科で財産づくり

人生の一番の後悔とは
人生、後悔しないように今年も精一杯やっていきたいものです。ただ、年齢を重ねると、あのときああしていれば、こうしていれば…という苦い思いが去来することはないでしょうか。
人生の先輩たちは今、なにを悔やむのか。雑誌『プレジデント』ではシニア(55歳から74歳の男女1000人)を対象に「今、何を後悔していますか?」と尋ねるアンケートを、「健康」「仕事と人間関係」「お金と暮らし」に分類して実施しています。「健康面」では第3位の「日頃からよく歩けばよかった」、第2位の「スポーツなどで体を鍛えればよかった」をおさえての堂々の第1位は「歯の定期検診を受ければよかった」という回答でした。歯は一度、失うと2度と生えてこない、だからこそ大切にしたい財産という考え方がありますが、シニア世代になるとそれがとくに実感されるのはないでしょうか。
「人生の質」を高めたいなら
健康な歯があれば、食事がおいしくできることはもちろん、はっきりとした発音で支障なく会話ができ、容姿を若々しく保てるなどQOL(生活の質)も高く維持できます。逆に歯を失ってしまうとQOLが低下するだけでなく、インプラントやブリッジなどの治療に数十万円から数百万円の費用がかかり、治療時間や肉体的・精神的負担も大きいものです。
では実際に歯の資産価値とはどれくらいなのでしょうか。一般的なイメージでは1本あたり約35万円と考える人が多いとのことですが、交通事故などの損害賠償では1本あたり80万円~150万円という判例もあり、歯科医師へのアンケートでは平均で約104万円という回答がなされ、口の中全体(永久歯28本)では総額約3000万円以上にもなる計算です。それだけでなく、歯周病になった場合は糖尿病、心疾患など全身の健康にも影響を及ぼして健康寿命を縮める要因にもなりかねません。
残っている健康な歯という財産を守るためにも今からでも遅くありません。歯科医院での定期的な検診とクリーニングは将来の高額な治療費や通院の時間を省き、健康を維持するためのいわば大きな「自己投資」となります。日々の口腔ケアと歯科医院での予防歯科の両輪で“人生の質”を高めていきましょう。

医院案内
治療案内